初心者も安心の時間制限! 年代別、1歳刻み、初出場ランキングなど目標設定を楽しみましょう
大勢のサイクリストが日本一の山を上り、なんと99%&以上が完走しています。コースの富士スバルラインは勾配が緩やかなので、はじめてヒルクライムレースに出る人に向いています。ゆとりあるスタート時間の設定としており。初心者の方は遅めのスタートがおすすめです。第7ウェーブでスタートした場合でも2時間50分(フィニッシュ関門)と余裕があります。途中で立ち止まって休憩してもよし! 無理をせずマイペースで、世界遺産の大自然を満喫しましょう。フィニッシュ地点は、日本の最高地点である山頂を目と鼻の先に望む5合目。大きな達成感とともに笑顔で記念撮影! 顕彰制度も充実。自分だけの目標を掲げて富士ヒルをぜひ満喫してください。
今あるマイバイクで富士山を上れる!
今、週末のサイクリングを楽しんでいるマイバイクで、富士山を上りませんか。基本的に、前後にブレーキが付いた自転車であればどんな車種でも参加できます。なにも本格的なロードバイクである必要はありません。普段乗り慣れているクロスバイクや小径車、MTBはもちろん、いわゆるママチャリと呼ばれる街乗り軽快車でも参加可能です。(※一部の車種や装備に規制あり)
ロードバイクでなくとも、クロスバイクやマウンテンバイク等、ほとんどの自転車で参加することができます
いわゆるママチャリも、カゴを外すかファスナー付きのバッグに替えて、両足スタンドを外せば参加できます
残念ながら電動アシスト自転車やトレーラーでは参加できません
ヘルメットとグローブさえあれば上れる
安全に楽しむためにヘルメットとグローブを着用して下さい。また、山の天候は急変することもあるので、防寒着はしっかりと用意しましょう。下山用の防寒着は、スタート地点で預け、ゴール地点で受け取れるので安心です。この他、ビンディングと呼ばれる専用のシューズやアイウエア、補給食など、より快適に楽しむためのアイテムはありますが、まずはヘルメット、グローブ、下山用の防寒着さえあれば参加できます。
前日も! 五合目も!「富士ヒル」を目いっぱい楽しもう!
実際のレースは日曜日ですが、前日の土曜日は大会会場での参加者受付の他にも、様々な自転車メーカーが出店する「サイクルエキスポ」が開催されます。会場となる富士北麓公園は、年々整備される高速道路網のおかけで首都圏はもちろん、東海圏からのアクセスも抜群。年に一度の「サイクリストの祭典」を思いっきり楽しみましょう!